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小野市議会
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2007-06-27
>
平成19年第349回定例会(第4日 6月27日)
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小野市議会 2007-06-27
平成19年第349回定例会(第4日 6月27日)
取得元:
小野市議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-12
平成
19年第349回
定例会
(第4日 6月27日) ┌────────────────────────────────────────────┐
│ │
│ 第349回
小野市議会
(
定例会
)
会議録
│
│ │
│ │
│ │
│ 平成
19年6月27日(水)(第4日) │
│ │
│ 開
議 午 後 1時30分 │ └────────────────────────────────────────────┘ 第1 諸
報告
(1)
専決処分
の
報告書
(1件) 第2
議案
第52号〜
議案
第56号 各
常任委員会審査報告
、 同
審査報告
に対する
質疑
、
討論
、
表決
第3 各
常任委員会
並びに
議会運営委員会
の
所管事務調査
申出書 2 本日の
会議
に付した事件
日程
第1 諸
報告
(1)
専決処分
の
報告書
(1件)
日程
第2
議案
第52号〜
議案
第56号 各
常任委員会審査報告
、 同
審査報告
に対する
質疑
、
討論
、
表決
日程
第3 各
常任委員会
並びに
議会運営委員会
の
所管事務調査
申出書 3
議事順序
開 議(午後 1時30分)
開議宣告
諸
報告
議案
第52号〜
議案
第56号 各
常任委員会
並びに
議会運営委員会
の
所管事務調査
申出書
閉会宣告
(午後 1時58分) 4
会議
に出席した
議員
(18名) 1番 藤井 玉夫 2番 河島 信行 3番
松本
哲昇
4番 岡嶋 正昭 5番 竹内 修 6番 河合 俊彦 7番 藤本 修造 8番 山中 修己 9番
加島
淳 10番
松本
英昭
11番
石田喜久男
12番 川名 善三 13番
藤原
健 14番 掘井
算満
15番 松井
精史
16番
井上
日吉 17番
鈴垣
元 18番 吉田 成宏 5
会議
に欠席した
議員
・
説明員
な し 6
議事
に関係した
事務局職員
議会事務局長
井上
元和
議会事務局課長補佐
井岡 伸
嘱託職員
阿山 結香 7
会議
に出席した
説明員
(15名)
市長
蓬莱
務 副
市長
井上
嘉之
収入役
小塩 慶明
総合政策部長
小林
清豪
総務部長
近都 正幸
市民安全部長
中村 茂樹
市民安全部次長
陰山 正人
市民安全部次長
今村 義明 (
ヒューマンライフ担当次長
)
市民福祉部長
富田 修
地域振興部長
森本 孝
市民病院事務部長
藤田 久好
水道部長
花房 正好
消防長
井上
義三
教育長
陰山 茂
教育次長
西本 孝 午後 1時30分 〜開 議 宣 告〜 ○
議長
(
松本英昭
君) これより4日目の
会議
を開きます。 それでは、お
手元
に配付致しております、
議事日程
に基づき、
会議
を進めてまいります。 これより
日程
に入ります。 〜
日程
第1 諸
報告
〜 ○
議長
(
松本英昭
君)
日程
第1、諸
報告
であります。
市長
から
地方自治法
第180条第1項の
規定
により、
専決処分
の
報告書
1件が提出されておりますので、その写しをお
手元
に配付致しております。 以上で、諸
報告
を終わります。 〜
日程
第2
常任委員会審査報告
〜 ○
議長
(
松本英昭
君)
日程
第2、各
常任委員会審査報告
であります。 去る6月21日の本
会議
において、各
常任委員会
に
審査
を付託致しました、
議案
第52号から
議案
第56号まで、以上5件を
一括議題
と致します。 本件について、
審査
の
報告
がありましたので、各
常任委員長
の
報告
を求めます。 まず、初めに
総務文教常任委員長
掘
井算満
議員
。 (掘
井算満
君
登壇
) ○14番(掘
井算満
君)
総務文教常任委員会
の
審査
のご
報告
を申し上げます。 当
委員会
に付託されました
案件
は、
議案
第53号、
議案
第54号及び
議案
第56号、以上3件でございます。
委員会
を、去る25日に開催し、
当局
から詳しく
説明
を受け、その後慎重に
審査
を行いました。 なお、
議案
3件を
審査
する
過程
において、特に
指摘事項
はなく、その結果は、お
手元
の
委員会審査報告書
のとおりでありまして、
反対討論
はなく、いずれも
全会一致
でもって、可決すべきものと
決定
した次第であります。 何とぞ、
議員各位
におかれましては、当
委員会
の
決定
にご賛同賜りますよう
お願い
申し上げまして、
総務文教常任委員会
の
審査報告
と致します。 ○
議長
(
松本英昭
君) 次に、
民生保健常任委員長
加島
淳議員
。 (
加島
淳君
登壇
) ○9番(
加島
淳君)
民生保健常任委員会
の
審査
のご
報告
を申し上げます。 当
委員会
に付託されました
案件
は、
議案
第52号及び
議案
第53号、以上2件であります。
委員会
を、去る25日に開催し、慎重に
審査
を致したわけであります。 なお、
議案
2件を
審査
する
過程
において、特に
指摘事項
はなく、その結果は、お
手元
の
委員会審査報告書
のとおりでありまして、
反対討論
はなく、
全会一致
でもって、
承認
・可決すべきものと
決定
した次第であります。 何とぞ、
議員各位
におかれましては、当
委員会
の
決定
にご賛同賜りますよう
お願い
申し上げまして、
民生保健常任委員会
の
審査報告
と致します。 ○
議長
(
松本英昭
君) 次に、
地域振興常任委員長
藤原
健議員
。 (
藤原
健君
登壇
) ○13番(
藤原
健君)
地域振興常任委員会
の
審査
のご
報告
を申し上げます。 当
委員会
に付託されました
案件
は、
議案
第53号及び
議案
第55号、以上2件でございます。
委員会
を、去る25日に開催し、
当局
から詳しく
説明
を受け、その後慎重に
審査
を致したわけであります。 なお、
議案
を
審査
する
過程
において、特に
指摘事項
はなく、その結果は、お
手元
の
委員会審査報告書
のとおりでありまして、
反対討論
はなく、いずれも
全会一致
でもって、可決すべきものと
決定
した次第であります。 何とぞ、
議員各位
におかれましては、当
委員会
の
決定
にご賛同賜りますよう
お願い
申し上げまして、
地域振興常任委員会
の
審査報告
と致します。
○
議長
(
松本英昭
君) 以上で、各
常任委員長報告
は終わりました。 ただいまの
委員長報告
に対して、
質疑
の
希望
はありませんか。 (「なし」と呼ぶものあり) ○
議長
(
松本英昭
君) 各
常任委員長報告
に対する
質疑
の
希望
はありませんので、これにて
質疑
を終結致します。 お諮り致します。 ただいま、
議題
となっております
議案
第52号から
議案
第56号まで、以上5件について、これより
討論
・
表決
に入りたいと
思い
ます。 これに、ご
異議
はありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶものあり) ○
議長
(
松本英昭
君) ご
異議
なしと認めます。 したがって、そのように
決定
しました。 これより
討論
・
表決
に入ります。
議案
第52号から
議案
第56号まで、以上5件について、
討論
の
希望
はありませんので、これにて
討論
を終結致します。 これより、
議案
5件を一括して採決致します。 本案は
原案
のとおり
承認
・可決することに、ご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶものあり) ○
議長
(
松本英昭
君) ご
異議
なしと認めます。 したがって、
議案
第52号から
議案
第56号まで、以上5件は
原案
のとおり、
承認
・可決されました。 〜
日程
第3 各
常任委員会
並びに
議会運営委員会
の
所管事務調査
申出書〜 ○
議長
(
松本英昭
君) 次に、
日程
第3、各
常任委員会
並びに
議会運営委員会
の
所管事務調査
に関する件について、それぞれの
委員長
より、
会議規則
第98条第1項及び第2項の
規定
により、お
手元
に配付致しております
一覧表
のとおり、
閉会
中の
継続調査
を致したい旨の
申し出
がありました。 お諮り致します。 各
常任委員長
並びに
議会運営委員長
より
申し出
のとおり、それぞれ
閉会
中の
継続調査
に付すことに
決定
して、ご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶものあり) ○
議長
(
松本英昭
君) ご
異議
なしと認めます。 したがって、各
常任委員長
並びに
議会運営委員長
より
申し出
のとおり、それぞれ
閉会
中の
継続調査
に付すことに
決定
しました。 〜閉 会 宣 告〜 ○
議長
(
松本英昭
君) これにて、本
会議
に付議された
案件
の
審議
は、全部終了致しました。 よって、
今期定例会
は、これにて
閉会
致します。 〜
議長あいさつ
〜 ○
議長
(
松本英昭
君)
閉会
にあたり、
一言
ご
あいさつ
を申し上げます。
今期定例会
は、17日間にわたり、終始慎重にご
審議
いただき、ここに全
議案
を滞りなく議了し、
閉会
の運びとなりましたことは、
市政
のためまことにご同慶にたえません。 ここに
議員各位
のご精励に対し、深く敬意を表する次第であります。今後とも
議会
の
活性化
、円滑な
議会運営
にご
協力
を賜りますよう
お願い
を申し上げます。 また、
市長
を始め市
当局各位
におかれましては、真摯なる態度で、
審議
にご
協力
いただき、感謝致しますとともに、その
過程
で述べられました
議員各位
の
意見等
につきましては、今後の
市政執行
に十分反映されますよう、
希望
するものであります。 いよいよ
夏本番
の蒸し暑い日を迎えようとしておりますが、
議員各位
、並びに
市長
始め
当局
の
皆様方
におかれましては、健康に十分ご留意いただきまして、
市政進展
のため、一層のご
活躍
を賜りますよう
お願い
申し上げます。 終わりになりましたが、
報道関係各位
のご
協力
に対し、厚く
お礼
申し上げまして、まことに簡単粗辞ではございますが、
閉会
のご
あいさつ
と致します。 ありがとうございました。 〜
市長あいさつ
〜 ○
市長
(
蓬莱
務君) 第349回
市議会定例会
の
閉会
にあたりまして、
一言お礼かたがた
ご
あいさつ
を申し上げます。
議員各位
には、
今期定例会
に提出しておりました、
一般会計補正予算
を始め、
条例
の
改正
など6
議案
につきまして、慎重にご
審議
をいただき、いずれも
原案どおり可決
、ご
決定
を賜りました。心から厚く
お礼
を申し上げます。 さて、
今期定例会
におきましても、
議案
の
審議
、あるいは
一般質問等
を通じまして、
議員各位
からさまざまな
視点
で、幅広く、貴重なご
意見
、ご提言をいただきました。 例えば、本年4月から
対象者
を小学6年生までに拡大し、
県下
で最も
充実
した
制度
となっております、乳幼児の
医療費
の
完全無料化
を、中学3年の
義務教育期間
までさらに拡充することについて。また、児童らの通学時の
安全対策
の面からも、早急な対応が望まれる
県道拡幅
など、
主要地方道
の
改良促進
について。近年、空き家や空き地が目立ってきております
小野商店街周辺
を
活性化
し、
賑わい
を呼び戻すための
取り組み
について。そして、だれもが陥る
危険性
のある、いわゆる多重債務問題に対しまして、国や
地方自治体
など
行政
の
役割
とその
取り組み
について。国策として
推進
されております、
地上デジタル放送
への
全面移行
に際して生じる
格差解消
のための
助成措置
について。
市民
の身近な
交通手段
として着実に定着してまいりました「
らんらんバス
」の新たな
取り組み
であります、
デマンド試行運行
の今後の展開について。そして、
改正消防法
により
設置
が義務づけられました
住宅用火災警報器
の
設置促進
のための
普及啓発
と
助成制度
の創設についてであります。 その他、先般の
議員協議会
や
定例会開会
の
あいさつ
の中でご
説明
させていただきました、
北播磨中核病院構想
について、この
件等
につきまして、昨日も神戸大学の医学部の方へ行きまして、
大学当局
と特に
小児中核病院
としての今後の、引き続きの
支援体制
について
お願い
をしてきたところでありますけれども、そのようなこれからの
医療
を取り巻く、
医師不足
を取り巻くこの大変な問題がある中でのこの
北播磨地域
の一層の
連携強化
ということについて、いろいろお話をさせていただきました。 あるいは、またこれは国の問題とはいえ、年金
制度
問題について、今大きな問題を抱えております。そういう中で、
小野
市の場合は
小野
市独自に年金問題について、
協力
できるところは残っております
資料等
を開示しながら、
協力
をしていくと、そういうような姿勢について、その他、本当に多くのご
意見
をいただいたところであります。 これらご
意見等
の趣旨を真摯に受けとめまして、十分尊重し、さらに住み良い
小野
市の
まちづくり
のために生かしてまいる
所存
であります。 また、
小野市議会
の構成の変化という
視点
から、
女性議員
が皆無の現状についてというご
質問
もいただきました。残念ながら、現在
小野
市では、
女性
の
市議会議員
はゼロであります。しかしながら、一方で、
市内
においても、最近では、さまざまな場面で
活躍
される
女性
が増えてきていることも事実であります。 先日も
市民活動
の
拠点施設
であります「うるおい
交流館エクラ
」で、第13回を迎えました「
ひょう
ご
女性未来会議
」という
会議
が開催され、
井戸知事
もご出席いただいたことはご
承知
のとおりでありますが、私もパネラーとして
参加
をさせていただきました。 これまで
県下
各市町で行われてきた「
女性未来会議
」の
パネルディスカッション
へ首長自らが出席するというのは、どうも初めてのことだったそうでありますが、一応果たすべき
役割
というのは、果たしたつもりでございます。 この「
ひょう
ご
女性未来会議
」は、
女性
のさらなる
社会参画
を目指して、
兵庫
県の
男女共同参画センター
が中心となって、
平成
14年に結成されたものでありまして、
ボランティア
や
企業
、スポーツ、芸術など県内のさまざまな分野で
活躍
されております約600名の
女性
の
皆さん
が、その枠を超えて、
交流
を図られているところであります。
会議
では、毎回さまざまな
テーマ
で
パネルディスカッション
を行っていますが、今回は、「
小野
は
まちづくり
の大きなステージ、元気とアイデアがいっぱい!」、そういう
テーマ
で行われまして、
市内
で
活躍
されている
ボランティアグループ
の代表の方に
参加
をいただきました。大変それぞれ個性ある、そして、本当に実際にやっている体験に基づく発表でありました。本当に
皆さん
が共感を覚えたのではないかと、こんな
思い
を持ったところであります。 このように多くの
女性
の
皆さん
が、
ボランティア活動
など
活躍
されるとともに、これまで長年、男性のみがついてきたさまざまな組織や、あるいは役職につかれるようになってきております。 今年の4月に発表されました「
ひょう
ご
男女共同参画白書
」によりますと、
平成
18年度の
審議会等
への
女性委員
の
登用状況
は、
小野
市は28.8%でありまして、
県下
29市中、いい方から3番目ということでございます。
女性
の
職員
の
管理職
への
登用率
も、
県下
の平均がまだ9.18%のところ、
小野
市は20%を超えていることも、ご
承知おき
をいただきたいと
思い
ます。 市では、
北播磨地域
で一番早く
平成
14年に
男女共同参画
の
推進
を図るための
基本計画
である「
小野市男女共同参画計画
〜はーと・シッププラン」というものを策定致しまして、「
小野
市はーと・シップ(
男女共同参画
)
社会推進条例
」を、
兵庫
県下
で2番目に制定するなど、まさに
後手
から
先手管理
で取り組んできたところであります。 今後も、多くの
女性
が
社会
のあらゆる場に
参画
を致しまして、
男女
が対等な立場でそれぞれの個性や能力が発揮できる
社会
の
実現
を目指していくとともに、
女性
の
皆さん方
のさらなる
活躍
を期待するところであります。 さて、
平成
18年度の市の
決算状況
につきまして、現在分析中ではありますが、この際その概要の速報を申し上げたいと
思い
ます。 昨年度は
福祉
、
教育
、
都市基盤
のさらなる
充実
を目指した、いわゆる
積極型予算
として「子育てなど
福祉教育
の
充実
」「活力と
賑わい
の
創生
」そして「安全・
安心
の
まちづくり
」など、積極的に
事業
を執行してまいりました。 また、一方では、ご
承知
のとおり国の
交付税
の抑制など、厳しい
財政状況
の中、
職員
の
調整手当
や、あるいは大阪府等で大変問題になりました
特殊勤務手当
のまさに全廃に近い状態による廃止による
人件費
の
削減
など、経費の
削減
、
コスト意識
の
徹底等
に努めてまいったところであります。 その結果、
一般会計
は、約3億8,000万円を超える黒字となる
見込み
であります。
借金
であります
公債費
は、約8億円減少致しまして、その残高は160億円となっております。
平成
19年度の
予算
では、さらに10億円を減らして、150億円になると、3年連続で
借金体質
から脱皮をして、さらに
借金
を減らしていこうというような方向で今進めているところであります。 また、市の預金であります
基金
は、貯金でありますけれども、
基金
は昨年度より7,000万円の増で、81億円を確保致しまして、これは私が就任致しましたときと比べまして、156%の増、つまり5割増ということであります。 いわゆる
基金
を食いつぶして、
予算
が組めないという市がある中で、逆に1.5倍以上になっているということにつきましても、ご認識をいただきたいと、そういうような81億円をほぼ確保できる
見込み
であり、厳しい
財政環境
の中、その
健全性
を堅持したところであります。 今国会で成立致しました
地方財政健全化法
によりまして、
平成
20年度、来年度からでありますが、
財政健全度
をはかる
指標
として、「
連結実質赤字比率
」、これは全
会計
の
実質赤字等
の
標準財政規模
に対する
比率
でありまして、
総務省
はこれがマイナス25%超える水準では、いわゆる夕張市に見られるような
財政再生団体
とする方針が新たに導入されます。 だんだん国の
財政
に対する
指標
を明らかにすることによって、締めつけが
地方
に来ていると、こういう
状況
になっております。 そういう中で、
日本経済新聞社
の試算によりますと、
平成
17年度の
決算
で見ますと、このもととなる「
連結実質収支比率
」が、
小野
市は
全国
、市と町合わせまして、村もありますけれども、
全国
1,844の自治体があります。その中で上位、つまり健全な方から16番目であります。
都市
では、千葉県の旭市に次いで、
全国
第2位であります。 したがって、当然のことながら、
兵庫
県下
29市の中では第1位ということであります。
小野
市の
連結実質収支比率
は、プラス78.3%でありまして、今、起債を組みながら、お
手元
に
資料
を渡しております、いわゆる船木の
浄水場
の整備に多額の費用がかかるわけでありますけれども、こういった工事を致しましても、この
数字
が著しく落ちるということではないということも、念頭に置いていただいても結構かと
思い
ます。 いずれにしましても、このことは、
小野
市の
財政状況
が一定の
健全性
を示しているということでありますが、同時に、
全国
的に見ると、
地方公営企業
などを含めた
連結ベース
において、いわゆる
小野
市の中で、
行政
の中に
病院
、あるいは
水道
・下
水道
等々あるわけでございますけれども、そういうものを全部ひっくるめて、今までは一緒にしていなかったけれども、そういったものにおいて、このような
数字
という結果は、
小野
市の場合はいい結果でありますけれども、逆にそういった
連結ベース
にすることにおいて、
地方自治体
の
財政状況
が明らかにされ、そして、大変厳しいということが、逆に言えるんではないかと、このように
思い
ます。 今後も
地方財政
を取り巻く
環境
というのは、ますます厳しい
状況
が続くことが予想されます。引き続き、限られた財源と
小野
市の持つあらゆる
可能性
を最大限活用し、まさに「もっと変えよう
小野
もっと変わろう
小野
市」の
基本理念
のもとに、
CS志向
、
市民
を
顧客
ととらえた
顧客満足度志向
で、
成果主義
を実践し、ここしかないオンリーワンの
小野
らしさを追求しながら、まさに
後手
から
先手管理
で、言われてからやるのではなく、言われる前にやると、そんな
思い
を共有しながら、
行政経営
を
推進
し、「安全・
安心
で美しい
まち
」「だれもが住みたい
まち
」の
実現
のために、
職員
とともに邁進する
所存
でございますので、
議員各位
のさらなるご
支援
を賜りますよう、重ねて
お願い
を申し上げるところであります。 最後になりましたが、これから本格的な暑さを迎えようとする折から、
議員各位
におかれましては、健康に十分ご留意されまして、
市政進展
のため、さらなるご
活躍
を祈念申し上げ、
閉会
のご
あいさつ
とさせていただきます。 と同時に、
皆様方
に参考までに、
情報開示
をしていこうと、ともに
理事者側
と
議員
さんが
市民
から聞かれたときに、あの
事業
は何をやっているのか、実はこういう
事業
で、いつやって、いつ完成するんだということがわかりやすいように、パンフレット的なものを、先ほどお渡しを致しておりますので、ぜひとも
市民
の方に
情報発信
をしていただいて、ご理解を賜りますように、ともにいつも私が申し上げます、
議員
もまた
小野市行政経営
のまさに
営業本部長
であると、この
思い
でひとつ頑張っていただくことを、心から願いまして、ご
あいさつ
にかえさせていただきたいと
思い
ます。 本日は本当にありがとうございました。 (拍 手)
閉会
午後 1時58分...
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